『お片づけを仕事にする』と聞くと、どのような働き方をイメージされますか?
「お客様のおうちのモノを整理整頓する」というのを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
ライフオーガナイザーの佐藤美香さんは、モノの整理整頓もしますが、ただ片づけるのではなく、お客様とその家族全員が片づけやすい・暮らしやすい仕組みづくりを考えて提案・作業されています。
実際のお片づけ作業だけでなく、心地よい暮らしを継続するためのおうちづくりのコンサルティングや、家族での家事のシェアや食材の冷凍方法などの講座、ライフオーガナイザーの資格取得講座など、さまざまな展開を見せている佐藤美香さんの働き方についてインタビューさせていただきました。
ライフオーガナイザーって何をする人?
そもそも『ライフオーガナイザー』という資格はどのようなものでしょうか。資格を認定している機関『一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会』のホームページを参照しました。
アメリカで1980年代に誕生した思考と空間の整理のプロ「プロフェッショナル・オーガナイザー」の日本版の職業として、2008年に日本ライフオーガナイザー協会が資格認定プログラムを構築することで生まれた資格です。
暮らしを最適化するための考え方「ライフオーガナイズ(当協会の造語)」をベースとした思考や感情の整理からはじめる綿密なコンサルティングと、住む人自身が使いやすく戻しやすい仕組みづくり、「捨てる」からはじめないという片づけのアプローチ、「人」を主役としたウェルビーイングな片づけ法が特徴です。
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会『ライフオーガナイザーとは』https://jalo.jp/life-organizer/
お片づけと聞くと、あふれかえる『モノ』をどうするかという、『モノ』が主役のイメージですが、『人』が主役ということなんですね。
また、「捨てる」から始めないということにも驚きです。整理整頓に必要なことは、まずは断捨離かと思っていました。
主役となる『人』には、一人暮らしや夫婦世帯、子育て世帯などさまざまですが、佐藤さんは主に『子育て中のファミリー世帯』で、お子さんが未就学児のご家庭をメインに活動されています。
未就学児のお子さんがいるご家庭の日々のお片づけは課題ですよね…。
私も子どもが小さい頃、よく悩んでいました。
子どもに自分で片づけることを覚えてもらいたいと思っていましたが、日々の家事・育児でてんやわんやで、結局、私が部屋の隅におもちゃを押しやっていた気がします。いつも片づかなくて、誰かにお願いしたい!って何度思ったことか…。
でも、誰かに手伝ってほしいと思っても、「この荒れた家を見られるのは…」と、”来てもらうために、まずは片づけなきゃ”という矛盾した思いがわきあがることも。
そうなんです。お片づけの人が来るというと、すごくキッチリしていて、ちょっと怖い人が来て、なんでも捨てられちゃう…のようなイメージを持たれることがあります。でも、テーマは『もっと楽に、もっと生きやすく』なんです。
と、おっしゃる佐藤さん。整理収納アドバイザーの資格も持っていますが、このように「”モノを整理整頓する”だけじゃなくて”もっと楽に、もっと生きやすく”」という『人』を主役にしていることから、ライフオーガナイザーを肩書きに活動されています。
具体的なお仕事内容は?
『もっと楽に、もっと生きやすく』をテーマに、『家の中の仕組みを整え、家族も片づけやすい・わかりやすい、そのご家庭にあった空間づくり』とのことですが、具体的にはどのような内容なのでしょうか。
お片づけというと、モノに焦点を置いて「どうやって収めようか」となりがちですが、いきなり片づけることからせずに、お客様が「どうしたいか」をお聞きすることから始めています。
と話されましたが、それはどういうことでしょう。「同じ家族構成で、同じ間取りのマンションに住んでいる複数の家族がいたとして。キッチンで例えますが…」と佐藤さんのお話は続きます。
- キッチン内での動きを少なくしたい場合、コックピットのように立った状態で手が届く範囲によく使うものを配置します。
- 朝起きてキッチンに立った時に、スッキリとしたまったく物のない状態にモチベーションが上がるタイプなら、引き出しを開けたら、中身が全部見渡せるように配置します。
- 子どもに手伝ってほしいと考えている場合、お子さんの手が届きやすい位置に、お子さんが使うキッチンツールを収納する配置にします。
このように、同じ家族構成・間取りのご家庭でも、どうしたいかによって収納の方法は変わるとのこと。「単なるモノの移動というわけではないんですよね」とおっしゃる佐藤さんのお話に「たしかに…」と思いました。
なので、お片づけのご依頼をいただいた最初の訪問時に、「いきなりモノを触ったりせず、お客様が”どうしたいか”をお聞きする時間をとっています」とのことです。そのうえで、おうちの中をどうしていくかを一緒に考え、作業されていくのですね。
お片づけの範囲は家全体とのことですが、中でもキッチンやキッズスペースを得意とされているそうです。キッチンに関連したお仕事では、『冷凍生活アドバイザー』としても活躍されていて、日本テレビの番組『ZIP』にも出演されたり、Kindle書籍を出版されたりしています。
また、プレママオーガナイズサービスとして、「入院中、家族が困らないようにしたい」「産前産後の変化に合わせた仕組みを考えたい」「家具や収納用品は長く使えるものを買いたい」など、赤ちゃんを迎えるおうちとして整えたい方のためのサービスも好評とのこと。実際に利用された方からは、「このサービスを利用したおかげで、産後の生活が楽だった」と出産後、しばらくしてからご連絡いただいたそうです。
こんなふうに活躍されているなんて、もともとお片づけが得意だったんだろうなぁ…と思ったら、意外なお話が聞けました。
お片づけを仕事にしようと思ったきっかけ
ワンオペでの家事・育児に介護も…だった正社員時代
学生の頃からキャリアウーマンに憧れて、「早く社会に出て働きたい!」と金融機関に就職された佐藤さん。妊娠を機に退職する女性が大半の古い体質が残る職場で、二人目のお子さんまで産休・育休を取って職場復帰されたのですが、肩身の狭い思いをたくさんされたそうです。
また、第一子の育休が終わる頃にお母さまの病気が発覚し、職場復帰と同時に通院や手術の付き添いも始まったとのこと。当時、佐藤さんの夫は単身赴任中で、家事・育児はワンオペ状態で、仕事も持ち帰る日々。常に時間に追われて、思い描くような子育ても、寄り添った介護も、満足いく仕事もできないと感じていました。
なんのために仕事をしているのかわからなくなって、「もうちょっと家のことをやろう」そう思って、16年間勤めた金融会社を退職したんです。
当時はまだ女性活躍推進などの言葉も出てなかった時代でしたしね…。とはいえ、今も出産した女性が社会復帰しやすいかというと、まだまだ疑問を感じます。
退職して時間があるはずなのに片づかない家
仕事にダブルケアにワンオペ…想像するだけで大変な生活ですね。しばらくゆっくりされるのかと思いきや、二人のお子さんを保育園に預けているので、再就職し、週に5日間のパートとして働き始めた佐藤さん。
でも、時間は正社員より短いし、両親が共働きで家事を手伝っていたから、家のことはできると思ってたんですよ。なのに、なかなか家が片づかないことに気がついたんです。
「正社員を辞めるまでは、子どもも小さいし、母の介護もあるし、時間もないから家が片づかないのはしょうがないと思ってた。やればできると思ってたのに、時間ができても家が片づかないのがショックでした」と苦笑を浮かべました。
当時は片づけに関する書籍をたくさん読んだり、お子さんの健康面を考えて時間をかけて掃除機をかけたりといった努力をされていたものの、モノが多くて掃除が半日がかりになることもあったとか。
「片づけって学べるんだ!」資格取得への第一歩
そんなとき、雑誌で何度か見かけた方のプロフィールに『整理収納アドバイザー』という資格があり、「お片づけって学べるんだ!」と思ったことがきっかけだったそうです。
お片づけができ、資格があることがパート採用でも有利になるんじゃないかと思ったのと、純粋に「どんなふうに変われるんだろう」という興味もあって、整理収納アドバイザーを学びに行きました。
最初からお片づけを仕事にしようとして資格を取得されたわけじゃなかったんですね。
お片づけを学ぶ前の佐藤さんに取って、『片付けができている状態』は『床に物がない状態』。とにかく、床に物があってはいけないと思って、物を減らしたり、しまい込むようにしていました。
そして、整理収納アドバイザーを一緒に学ぶママさんたちとの会話で「子どもが幼稚園・保育園から持ち帰る作品って場所をとるよね」という話題が上がった時に、「持ち帰ったら、子どもの目に触れないうちに捨てるといいよ!」という自分にとって最適だと思っている片付け方法をおすすめしたそうです。
それを聞いていた当時の先生が、「それはやめましょう。お子さんはお母さんに見てもらいたいと思ってます。たくさん褒めてあげてください。褒めてもらうことでモノへ執着しなくなります。ぜひ飾る場所を作ってあげてください」とおっしゃったそうです。
自信を持っていた片づけ方法だったため、とてもショックを受けたそうですが、「親の考え方が子どもに大きな影響を及ぼすんだな」と思い、夫と相談して実際に玄関に飾る場所を作ったところ、親だけではなく宅配便の方やご近所さんなど、たくさんの人がお子さんに作品の感想を言ってくれて、お子さんも満足し、自ら次の作品に交換するという良いサイクルが生まれました。
先生に言われたことを実践して結果が出たことで、ますますお片づけの勉強に興味が湧くと同時に、「コレはココに収納するもの」という枠にはまらないモノの収納に悩むことがありました。ちょうどそのとき、整理収納アドバイザーの同期から、「”モノ”が主役ではない、”思考の整理”というのをキーワードにした”ライフオーガナイザー”という資格があるらしい」と聞いたのです。
パートと兼業からライフオーガナイザー専業へ
ライフオーガナイザーの資格を取得した佐藤さんは「実際に学んでみて、ライフオーガナイザーの考え方が自分には合っている」と感じたそうです。
そのうえ、ライフオーガナイザーの資格自体がこれからという時期に取得したため、資格認知に向けて横のつながりも強く、そこからイベントの講師やスタッフとして起用してもらうことにつながったとのこと。
このようにかかわっていくうちに、周りのがんばっている方々に近づきたい、私もそうなりたいと思って、ライフオーガナイザーの入門講座や2級資格認定講座の講師になりました。
と、おっしゃる佐藤さん。しかし、資格を取得してからも数年間はパートと兼業でがんばってこられました。「正社員やパートとして働いてきて、決まった収入がお給料として入ってくる安心感がありました」という言葉に、私も深くうなずきました。フリーランス(個人事業主)として独立すると、○時間働いたから○円もらえるというものではなくなり、不安がありますよね。
しかし、保育園入園のスケジュールの関係で、第三子の出産後まもなくお仕事に復帰されると、体調を崩してしまったそうです。これを機に、ライフオーガナイザーのお仕事に専念されることになりました。きっかけは体調のことでしたが、気持ちは「企業に勤めるのではなく、自分の力を試してみたい」・「好きな人たちと仕事してみたい」と前向きだったそうです。
なので、一回試してみよう、ダメならパートに戻ろうと、気持ちが吹っ切れました。
そして、フリーランスで働く今、感じているのは、「関わる方々がみんなサバサバしていて前向きで、気持ちよく付き合うことができているので、ストレスフリーです」と笑顔でおっしゃいました。笑顔で仕事ができるっていいですね。
仕事を開始して軌道に乗せるまで
ライフオーガナイザーの資格を取得してから行ったことは、先輩の研修生としてお客様のお宅のお片づけ作業に帯同することや、ライフオーガナイザー協会のウェブサイトのライティングだったそうです。
作業の帯同で実践を学んだり、執筆で知識を増やしたり、発信することでスキルアップを図りつつ、講座も開催されていました。ライフオーガナイザーの関連資格は、協会ホームページにもスケジュールが掲載されるため広報力があり、最初に収入を得たのはライフオーガナイザーの入門講座だったそうです。
また、ライティングのお仕事では、キッチン周りの記事を大手雑誌に掲載されたこともあり、佐藤さんが企画したキッチン関連のオリジナル講座にも申し込まれるようになりました。
- 資格を取得し、協会ホームページに掲載されることでスタートアップだけど信頼感が増す
- フリーランスとしてスタートしたばかりでも大手企業の仕事を紹介してもらうことがある
資格を取得し、資格認定している組織と良い関係を築いていることで得られるメリットですね。
そして、先輩のお手伝いではなく、佐藤さん一人で最初の片づけ作業を行ったのは、ブログでのモニター募集からだったそうです。上記のとおり、Webライティングで大手雑誌に掲載されたこともあったため、モニター募集にも反響があって、すぐに募集が埋まったそうです。
当時はまだブログしている人もそんなに多くなかったということもあるかもしれません。
と、おっしゃる佐藤さん。情報発信のトレンドを押さえることも大切ですね。当時はアメブロメインだったそうですが、その後、自分のホームページがあったほうが信頼度もアップすると感じてホームページを開設し、ブログの更新はご自身のホームページ上がメインとなります。
『つながりを広げた』ことで次へのステップへ
このようにお仕事をゆっくり着実に進めていった佐藤さんですが、ライフオーガナイザーの資格関連のつながりだけではなく、違う視点のつながりがあると、もっと仕事の幅が広がるのでは…と考えたそうです。
そこで、女性起業家専用のシェアオフィスの利用を開始されます。横浜市が支援している機関のため、場所を借りるだけでなく、専門家の支援を受けられるそうで、事業報告書の作り方を教えてもらったり、異業種の専門家に相談できたりして、それらをしっかり活用されたとのこと。
その頃から、ライフオーガナイザー関連以外の人のつながりも増え、講座の依頼も、資格関連以外の人づての紹介が増えてきたそうです。
「こんなご依頼をいただいたけれど、どう進めるといいと思いますか?」など、専門性にこだわった内容ではなくてもマメに相談されたそうです。そうすることで、さまざまな視点からの意見がもらえてよかったとのこと。利用しているサービスを存分に活用するって大切ですね。
つながりから次へ進めたのは情報発信
佐藤さんのお話を伺っていると、人とのつながりがキーポイントになっていると感じます。人とのつながりで意識されていることはどんなことでしょうか。
お仕事を一緒にしたり、紹介してくださった方々って、もともと仕事として付き合おうと思っていたわけではないんです。
とのこと。
子育て支援や地域活動、リユース・アップサイクル等、佐藤さんが『応援したいと思ったり、興味のあることをしている方々のお手伝い』という気持ちだったそうです。
ですが、その方々が、佐藤さんがブログやSNSなどで発信している”できること・得意なこと”をみてくださり、イベントの講師やお片づけの声をかけてくれるようになったそうです。そこから、イベントの依頼元の企業にも紹介してもらったり、その企業から別の企業へ紹介してもらったり…と広がっているそうです。
人とのお付き合いを大切にすることはもちろんですが、佐藤さんが日々、「できること・得意なこと」をわかりやすく発信している点が依頼しやすいということなんですね。
方向性に悩んだことも
順風満帆に思える佐藤さんのお仕事の軌跡ですが、方向性に少し悩んだこともあったそうです。それはテレビ出演の話がきたときのことでした。
お昼の情報番組のコンテンツとして、実際に佐藤さん宅も取材されましたが、後日の連絡で「佐藤さんが得意とするキッチンや冷蔵庫の収納・活用は興味深く、ネタとしてはとてもおもしろいけれど、細かい紹介が多くて尺が足りない」ということで不採用になったそうです。
そのときに採用されたお宅をテレビで見たときに感じたことは、「とても素敵でスタイリッシュに整理整頓されていて、テレビ画面にも映えるお宅だなぁ」ということ。「テレビで紹介されるのは、こういうお片づけの方向性なのか」と方向性について少し考えられたそうです。
そのとき思ったのは、”人それぞれ得意なことや生活スタイルは違う”ということ。私はやっぱり『誰が見てもスタイリッシュで素敵なお家』ではなく、自分と家族が使いやすい仕組み・わかりやすい収納だな…と思ってブレずに続けることにしました。
すると、2年後に同じテレビ番組からお声がかかり、取材に来られたところ、「やっぱり佐藤さんのキッチン・冷蔵庫がおもしろい」とのことで実際に放映されることになりました。「ブレずに続けてよかった」とおっしゃる佐藤さんですが、それだけではなく
- 明確なコンセプト(自分と家族が使いやすい仕組み・わかりやすい収納)
- 得意(キッチン・冷蔵庫)を中心に情報発信
があってこその『継続は力なり』だったのだと伺っていて感じました。
仕事を続けるうえで大切にしていること
お客様に対して心掛けているのは『フットワークを軽く』ということです。
『フットワークを軽く』とは、具体的にどういうことでしょうか?
急なご依頼に対して、たとえ調整が大変だったとしても、お客様にそれは見せずにお受けしたいし、気軽に依頼しようと思ってほしいんです。
「たとえば、赤ちゃんがいるご家庭で、”急な義母の来訪が決まったから片づけを手伝ってほしい”と言われるとか」と聞いて、私も子どもが小さい頃を思い出し、「なるほど」と思いました。急に片づけなきゃって思うタイミング、いろいろありそうですね。
そして、『フットワークを軽く』するために意識しているのは、お子さんの預け先とご自身の体調管理とのことです。お子さんの預け先を多く確保していることと、体調に関しては睡眠をしっかり取ることを意識されているそうです。
夜まとめて睡眠が取れるといいですが、年齢差のある三人のお子さんたちの生活リズムに合わせていると、なかなかそうもいかないので、「隙間時間の30分間でもベッドで睡眠をとることですっきりしている」とのことでした。
「過去の自分を振り返ると、”もっと人を頼っていいんだよ”と言ってあげたい」とおっしゃる佐藤さん。「それが根底にあって、”フットワーク軽く”でいたいって思うのかもしれません」という言葉に、大きな思いを感じました。
今後やりたいことや目標は?
佐藤さんに今後やりたいことを伺うと「『リユース』や『アップサイクル』の考え方や生活への取り入れ方をもっと浸透させたい」とのこと。さらにその想いについて伺うと…
お片づけのお仕事をしていて思うのは、優しくてモノが捨てられない人が多いということです。人の気持ちを思うと頂き物は捨てられない…という方がたくさんいます。
でも、処分対象とするものがリユースなどによって、誰かの役に立つと思うと納得して手放せると思うんですね。そうすると、モノはむだにならないし、その人にとっても気持ちやスペースに余裕ができて、良いサイクルだと思うんです。
片づけたその先にまで責任を持ちたいです。
とおっしゃいました。「NPO法人森ノオトが行っている『めぐる布市』のように、古布に付加価値をつけてまた世に送り出すといった活動は理想だと思います」という例えに事業への思いの一貫性を感じました。
そして、「方向性が同じ仲間と共にチームを組んでできるような働き方をしたいし、そのためにももっと仕事を広げていきたい」と生き生きとした笑顔で話す佐藤さんを見ると、”そのときはもうそこまできているんじゃないか”と思ったのでした。
ライフオーガナイザーの資格取得に興味のある方
お片づけを依頼したい方
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