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個人事業主のプロフィールの書き方|「何をしている人か伝わらない」を解消しよう

個人事業主のプロフィールの書き方|「何をしている人か伝わらない」を解消しよう

他の人のプロフィールを参考にして、自分なりに一生懸命書いて整えたプロフィールなのに、「で、何をしている人なんですか?」と聞かれてしまう…そんな経験、ありませんか。

自己紹介として必要な情報はちゃんと書いたつもりなのに、それがうまく伝わっていないのは、「プロフィール文の書き方のコツ」を押さえていないからかも。

この記事では、プロフィールに入れておきたい要素と並び順を整理したうえで、「何をしている人か伝わらない」原因と、その直し方をお伝えします。

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目次

プロフィールは何のためのページ?「自己紹介」と思っていると伝わらない

プロフィールは、自分の経歴や想いを並べるただの自己紹介ページではありません。読者が「この人に頼んでも大丈夫かな」を確かめるための、確認ページです。

「自己紹介」だと思っていると、書きたいことをそのまま並べてしまいがち。

でも、読んでいる相手が知りたいのは、自分の悩みを解決してくれる人かどうか、という点なんです。

私自身、誰かのサービスに申し込む前は、必ずプロフィールページを見ています。

サービス内容や実績だけでなく、「この人はどんな人なんだろう」「安心して相談できそうかな」という部分も確かめたうえで、申し込むかどうかを決めています。

では、読者がプロフィールで確かめているのは、どのようなことでしょうか?例を挙げますね。

  • この人は信頼できるか
  • 自分の悩みを理解してくれそうか
  • 実績や経験はあるか
  • 価値観や人柄が合いそうか
  • 安心して相談できそうか

こうして見ると、プロフィールって、ただの「自己紹介」ではなく、「読者の不安を減らすためのページ」だとわかりますね。

プロフィールには何を書けばいい?基本の要素と並び順

プロフィールには何を書けばいい?基本の要素と並び順

プロフィールに入れておきたい要素は、大きく5つ。

「誰に・何を・どう変わるか」「実績」「ストーリー」「人柄」「次の一歩」の順に並べると、読者は迷わず最後まで読み進められます。

具体的には、こんな要素です。

  • 誰に・何を・どう変わるか:どんな人の、どんな悩みを、どう解決するサービスか
  • 実績:これまでの経験や、対応してきた件数、資格など
  • ストーリー:この仕事を始めたきっかけや、今の想いにつながる経験
  • 人柄:趣味や好きなもの、大切にしている考え方
  • 次の一歩:サービスページや個別相談など、次に進んでほしい行動

並び順にも理由があるんですよ。

STEP
誰に・何を・どう変わるか

読者はまず「自分に関係あるかどうか」を確認したいので、「誰に・何を・どう変わるか」を最初に。

STEP
信頼と共感

そのうえで「信頼できそうか」を実績で、「共感できそうか」をストーリーと人柄で確かめてもらい…

STEP
行動

最後に「次はどうすればいいか」を示す、という流れです。

この中で、実は一番つまずきやすいのが「誰に・何を・どう変わるか」の部分。

実績やストーリーはすらすら書けても、ここだけふんわりした表現になってしまう人が多いんです。

なぜ「何をしている人か」が伝わらないの?

伝わらない原因は、書き方が下手なわけでも、内容が薄いわけでもありません。多くの場合、言葉が「ふんわり」しすぎているだけなんです。

たとえば、こんな表現に心当たりはありませんか。

  • あなたらしく輝くサポート
  • 理想の働き方を叶える伴走
  • 心に寄り添うサポート
  • 売り込まずに選ばれる発信
  • 本来の魅力を引き出すサービス

どれも、想いが込められた良い言葉です。でも、これだけだと「誰に」「何を」「どう変化させるのか」が見えてこない…。

読者からすると、「素敵な内容だな」とは思えても、「自分に必要かどうか」という点では、いまいちピンとこないんです。

それは、想いや価値観を丁寧に言葉にする方が多い一方で、「結局、何を頼める人なんだろう」というところがぼやけてしまいがちだからなんです。

「女性が自分らしく働ける社会をつくりたい」という想いは、すごく素敵ですよね。

でも、これだけを読んだ人は、「で、具体的に何をしてくれるんだろう?」と思ってしまいます。

想いを削る必要はありません。想いと、実際に提供している内容を、きちんとつなげて書くこと。

これが、伝わるプロフィールへの第一歩になります。では、具体的にどうつなげればいいのでしょうか。

伝わるプロフィールにする「誰に・何を・どう変化させるか」の具体化

伝わるプロフィールにするコツは、たった3つ。「誰に向けたサービスか」「何をサポートしているか」「その結果どう変わるか」を、この順番で具体的に書くことです。この3点が入っていれば、読者は「自分に関係あるかどうか」を迷わず判断できます。

伝わるプロフィールにする「誰に・何を・どう変化させるか」の具体化

まず「誰に」は…

できるだけ状況を絞り込んで書くのがポイント。

「女性起業家向け」だけだと、読者は「自分のことかな?」と確信が持てません。

「SNS投稿に時間がかかって発信が止まりがちな女性起業家向け」まで絞ると、途端に「これ、私のことだ」と感じてもらえるんです。

次に「何を」。

ここは、やっていること(作業)ではなく、提供している内容そのものを書きます

「ブログ運営をサポート」ではなく、「ブログ記事をもとにInstagram投稿やメルマガへ展開できる時短発信の仕組みを一緒に整える」くらいまで具体的にすると、読者は「何をしてもらえるか」を想像できるようになります。

最後に「どう変わるか」。

これは、サービスを受けたあとの状態を、目に見える形で書くところです。

「安定した集客ができる」のような抽象的な言葉ではなく、「紹介がなくなっても困らない」「発信に追われず本業に集中できる」など、読者自身の生活が変わる様子を描きます。

実際に、この3点を意識して書き換えてみると、こんな違いが出ます。

抽象的な表現

女性起業家の発信をサポートします。

具体化した表現

SNS投稿に時間がかかって発信が止まりがちな女性起業家向けに、ブログ記事をもとにInstagram投稿やメルマガへ展開できる時短発信の仕組みを一緒に整え、発信に追われず本業に集中できるようになります。

同じ「発信のサポート」でも、後者なら「誰に」「何を」「どう変わるか」が全部入っているので、読者は一目で「これは自分向けかもしれない」と感じられますよね。

自分の「選ばれる理由」がまだ言葉にできていないと感じる方は、女性起業家がWeb集客で選ばれるには?「選ばれる理由」を言語化する方法もあわせて読んでみてください。

実績や人柄は何を載せればいいの?

「有名企業との取引がない」「大きな数字を出せていない」と感じて、実績欄を書くのを躊躇してしまう…というお声もよく聞きます。

でも、読者が本当に見ているのは、数字の大きさではなく、「この人は自分と似た悩みに対応できそうか」という部分。

だから、大きな数字や有名企業の名前がなくても大丈夫。

読者が「自分の悩みに対応してくれそう」と感じられる情報であれば、十分に実績として使えます。

具体的な例を見てみましょう。

  • 同じ悩みを持つ人をサポートした経験
  • 継続して依頼されていること
  • お客様からよく言われること
  • 過去の職歴で培った経験
  • 資格や学習歴
  • 対応してきた業種や相談内容

ちなみに、私も以前、お客様から「プロフィールページにあった実績の中に、知っている企業があって、それが信頼につながった」と言っていただいたことがあります。

すごく有名な企業というわけではなかったけど、「自分も知っている」という共通点が安心材料になるんだなぁって思いました。

そして、ビジネスのプロフィールではありますが、ひとり起業の女性に依頼することを考えているお客様の場合、その人となりも気になる方がほとんどです。

趣味や好きなものといったプライベート情報は、親近感や似た価値観を感じさせる要素となります。

例えば、私の場合は、プロフィールに好きなミュージシャンを書いているんですが、ある方に「好きなミュージシャンが一緒で、親近感が湧きました」と言っていただいたこともあります。

仕事とは直接関係のない情報だけど、ぐっと距離感が近づき、お申し込みへの気持ちにつながることもあります。

とはいえ、プライベート情報を何でも載せればいいわけではありません。

読者が安心して相談できる範囲で、人柄が伝わる情報を選ぶことが大切です。

プロフィールだけでなく、SNSでの人柄の伝え方に興味がある方は、人柄が伝わるSNS投稿の作り方|ノウハウ投稿だけでは伝わらない3つのタイプとはも参考にしてみてください。

プロフィールはWeb集客の中でどんな役割を持つの?

プロフィールは単体で機能するページではなく、ブログ・サービスページ・SNSと連携して、読者を申し込みへと導く役割を持っています。

たとえば、ブログ記事は「悩みの解決方法を知りたい」という読者との出会いの場。

記事を読んで「もっと知りたい」と感じた読者が次に見るのが、プロフィールです。

ここで「この人になら相談できそう」と感じてもらえれば、サービスページやメルマガ登録ページへと進んでもらえます。

逆に、ここで不安が残ってしまうと、どれだけ良いサービスページを作っても、読者はそこにたどり着く前に離れてしまう可能性があります。

SNSも同じように、プロフィールと連携する場所のひとつ。SNSで発信を見て興味を持った人が、プロフィールで「どんな人か」を確認し、ブログやサービスページへと進む、という流れもよくあります。

プロフィールを読んだあとの読者に、次はどこへ進んでほしいか、しっかり示しておくことも大切です。

サービスページへのリンクや、メルマガやLINE登録への案内など、次の一歩を用意しておくことで、せっかく高まった興味を逃さずに済みます。

ブログ・SNS・プロフィール・サービスページは、それぞれ役割が違います。

プロフィールの役割は、「信頼を確認してもらい、安心して次に進んでもらうこと」。

この役割を意識してプロフィールを整えることが、Web集客全体の流れをスムーズにすることにつながります。

それぞれのツールの役割をもっと詳しく知りたい方は、Web集客ツールの使い分け方|ホームページ・ブログ・SNS・メルマガの役割を解説もご覧ください。

「誰に・何を・どう変わるか」から見直してみよう

プロフィールが伝わらない原因は、書き方が下手だからではありません。

多くの場合、言葉が「ふんわり」しすぎていて、「誰に・何を・どう変化させるか」が見えていないだけ。

プロフィールは、自己紹介をするだけのページではなく、読者が「この人に頼んでも大丈夫かな」を確かめる確認ページ。

だからこそ、伝えたいことをそのまま並べるのではなく、読者の視点に立って、要素と順番を整えることが大切です。

まずは、自分のプロフィールを開いて、「誰に・何を・どう変わるか」の部分から見直してみてください。

抽象的な表現になっていないか、読者が「自分のことだ」と感じられる具体性があるか。

そこを整えるだけで、プロフィールの伝わり方は大きく変わってくるはずです。

私のプロフィールページもぜひご覧ください

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この記事を書いた人

半沢 まり子のアバター 半沢 まり子 Web集客の仕組みづくりパートナー

40〜60代の起業女性を対象に、Web集客の仕組みづくりから運用・解析まで二人三脚でサポートしています。
コーチングスキルを活かしたヒアリングと、10年間のユーザーサポート経験を活かし、「時間がない」と悩むあなたを専門性と安心感で支える右腕的な存在として、事業の成長を後押しします。

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