プライバシーポリシー(個人情報保護方針)には何を記載すればいいの?ウェブサイト・ブログのジャンル別にテンプレートをご紹介!

プライバシーポリシー(個人情報保護方針)には何を記載すればいいの?ウェブサイト・ブログのジャンル別にテンプレートをご紹介します。

「私のウェブサイトやブログにはプライバシーポリシーの設置は必要?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。下記の場合、プライバシーポリシーの設置をおすすめします。

  1. ホームページやブログにお問い合わせやサービスのお申し込みなどを目的にフォームを設置している場合
  2. Googleアナリティクスを利用している場合
  3. Gooleアドセンスに申し込む場合

それはなぜか…その理由と具体的なテンプレートをご紹介していきます。

プライバシーポリシーの設置がおすすめの理由

『個人情報の保護に関する基本方針』では、個人情報保護方針やプライバシーポリシーといったページの策定や公表を義務とはしておらず、「自主的な取組が進められることが、なお一層期待されるところである*」となっています。

  • 出典:個人情報保護委員会ウェブサイト『個人情報の保護に関する基本方針』https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/fundamental_policy/

義務とされているのは、「個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなければならない*」ということです。

  • 出典:e-Govポータル『個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)』https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0000000057

ですが、フォームからお問い合わせをいただくたびに個別に通知したり、フォームごとに利用目的を記載したりするより、プライバシーポリシーを設置して一箇所で管理した方がメンテナンスもしやすいと思います。

また、プライバシーポリシーや個人情報保護方針のページは世間的にもなってきていると思いますので、個人情報の取り扱いを確認したいと思う読者の方は、ページを探すことも多いでしょうし、読者の方の安心感につながるのではないでしょうか。

ですので、上記の1の理由の場合、プライバシーポリシーページの設置をおすすめします。なぜ、1の場合と限定したかというと、上記の2と3の理由の場合、プライバシーポリシーページの設置が必須となるためです。

Googleアナリティクスを利用する場合とGoogleアドセンスに申し込む場合、Googleがプライバシーポリシーの設置を必須と明記しています。

これは、Granviをご覧になっている多くのウェブサイト・ブログ管理者の方が当てはまるのではないでしょうか。

そこで、運営しているホームページ・ブログの種類別にプライバシーポリシーのテンプレートをご紹介します。上から順番に、ご自身の必要な箇所を加減しつつ、参考になさってください。


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この記事を書いた人

半沢 まり子のアバター 半沢 まり子 子育て中の女性の在宅起業を成功させるWebサポーター

IT企業で約10年勤務していたが妊娠時のトラブルにより専業主婦となる。キャリアが途絶え、今後の働き方や夫婦のあり方を模索しつつパートを始めたときに離婚に直面。正社員での就職を考えたが、ブランクから難しさを感じ、自分に合った働き方を模索。フリーランスという働き方を選択したことで、子どもとの時間も大切にでき、シングルマザーでやっていけるようになる。
現在は、自身の経験を活かし、特別なスキルなく、未経験でもできる子育て中の女性の在宅ワークや、フリーランス・ひとり起業のWeb制作・運用管理をサポート中。

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